2015年のソシャゲについてちょっと考えた

2015年パズドラの終焉とソシャゲ業界

2013年のパズドラ、2014年のモンストと続き、2015年もきっと流行るゲームがでてくるだろう。

それは誰にも分からないが、逆に衰退していくゲームもあると考えている。

「パズル&ドラゴンズ」 ガンホー(3765)

配信日:2012年2月20日 ジャンル:パズル

まもなく3年を迎える、ゲームの寿命としては持った方ではないだろうか。

とはいうものの、すぐに廃れるとは思ってはいない。

3年も続いているとゲーム内資産が膨大になる。

特に、ソシャゲの場合は時間だけではなく、つぎ込んだ金もあるためなかなか辞めにくい面もある。

そのため、すぐに廃れることはないが徐々に勢いは衰えていくだろう。

廃れる理由としてはパズルとしてのシステム的に限界があり、キャラクターの追加、進化、新スキルでしか拡張できないからだ。

恐らく多くの人が同じゲームを何年もプレイするという事態に陥っているはずだ。

ネットゲームで似たような事はあったが、ソシャゲでどういう推移をするかは見ものである。

 

2015年のソシャゲ業界

サービスが終了するゲームは増えていくと見ている。

パズドラ、モンストのヒットから参入する会社が増えている。

市場は拡大しているが、だからといってヒットするゲームはそう増えるわけではない。

既存プレイユーザーを引っ張ってくるには大きな理由がいるからだ。

 

気になるゲーム、会社等

カプコン(9697)

ソシャゲで大失敗しているが、かなり力を入れているようなので期待をこめて。

 

・gumi(3903)

2014年12月に上場したばかりの会社。

2014年10月にリリースした「ファントムオブキル」が売上ランキング50位以内に入って来ている。

ただし、時価総額670億とすでにそれなりの規模になっている。

 

・モブキャスト(3664)

2015年3月?に新規ゲーム「18」リリース予定。

パズルゲームとのこと。