ラブライブ!の映画見てきた話と今後

ラブライブ!の映画を見てきました。

以下、ネタバレがある可能性があります。

 

映画自体は凄く良いと思いました、終わり方が綺麗でよかったです。

 

映画の内容的にはμ'sは終わりだよという内容でした。

だが、あえて人気最高潮のラブライブ!で終わりを示唆させる内容にしたのか。

映画の前半の海外でわーきゃーするだけの内容だけではダメだったのか。

 

作中では海外ライブで人気に更なる火がついて、穂乃果がμ'sの存続をどうするかという話でした。

これってあまりに人気になりすぎた今のラブライブ!というコンテンツの在り方についてですよね。

既に公式では次のスクールアイドルのラブライブ!サンシャインが発表されています。

ラブライブ!というコンテンツ自体を更に大きくしていくにはいつまでもμ'sに頼っているわけにはいかないということでしょう。

 

作中で穂乃果は周りからμ'sを続けるように勧められますが、μ'sよりもラブライブ!が跳べるほうを選びました。

それと同じようにリアルでのラブライブ!も大きくしたいという制作陣からのメッセージだと私は受け取りました。

 

ところで、別に批判でもなんでもないですが、話の展開的には結構アレなのに気にならないのは絵コンテと演出の旨さでしょうか。

1期、2期からのアニメの作りとしてμ'sのミュージックビデオ的だみたいな感想を見ますが正しくその通りだと思います。

そう考えれば展開が飛んだり、いきなり歌を歌い始めてもなんら問題ありませんな。

 

さて、今後のラブライブ!がどうなるかはサンシャイン次第ですが、どうなるんでしょうかねー。

2次元アイドルは次世代へ移行しようとしてる流れだと思います。