サイバーエージェント(4751)好調、デレマスの音ゲ効果で更に期待できる

サイバーエージェント(4751)の平成27年第3四半期の決算が発表された。

ゲーム事業が好調で特に名指しで「グランブルーファンタジー」が好調だと言う。

セールスランキング(以下、セルラン)でも上位なのを確認でき、同社で一番の売上になったとしている。

 

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出所AppAnnie

 

更に7~9月に期待できるゲームを配信するとしている。

恐らく「アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ」である。

子会社のサイゲームスのHPでも確認できる。

 

現在アニメが放送中であるので放送中に配信されればかなりの相乗効果が見込めそう。

セルラン10位以内に入るポテンシャルはあるので大いに期待できる。

 

シリコンスタジオ(3907)下方修正、ワンダーブロックは何故課金されないのか

シリコンスタジオ(3907)が下方修正を発表。

http://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS02681/14b70d09/05d8/447a/aae9/03ad6453860f/140120150702440736.pdf

修正の理由が詳しく書かれているが、特に2015年2月にリリースされた「ワンダーブロック」は名指しで売上高が目標に届かないとしている。

 

何故、ワンダーブロック(以下、ワンブロ)は課金されないのか。

 

「パーティを組むという概念が薄い」という結論に至る。

 

以下、理由

 

ワンブロのアプリ自体の出来はとても良い。

動作も悪くないし、UIもしっかりしている。

世界観は面白いし、絵は綺麗で可愛いし、音楽もよい。

WONDER BLOCKS Original Sound Track

WONDER BLOCKS Original Sound Track

  • ワンダーブロック
  • サウンドトラック
  • ¥1500

 (音楽はiTunesで販売中である。)

 

じゃあどこが悪いのか、ゲームとガチャの相性が悪いのである。

 

そもそも、ワンブロとはどういうゲームか

 

ワンブロはパズルゲームである。

が、そこらへんのパズルゲームより難易度が高い。

では、何故難易度が高いと課金されないのか。

 

パズルが難しいと感じる層はガチャをしてもどうせクリアできないと感じてしまう。(手持ちが増えても意味がない)

逆にパズルが簡単だと感じる層はガチャをしてキャラを増やす必要がない。(手持ちだけでクリアできてしまう)

 

ワンブロはどの層にも課金されないゲームなのである。

あえて言えば、キャラ絵目的でガチャをするくらいだろうか。

(絵がいいから課金しようかなと思ったが、結局してない。ソシャゲの絵だけには課金できない)

 

しかし、セールス上位のパズドラもパズル自体はそこそこ難しい部類である。

にも関わらず何故課金されているのだろうか。

パズドラでクリアできない場合は自キャラと敵キャラのパワー差を感じる。

つまり、キャラをゲットするか育成するかしないと倒せないとわかる。

 

そこで、初心者はガチャをする理由ができる。

 

また、パズドラは各キャラに強力なスキルが付与されているので、上級者はスキルの組み合わせを考えて最適なパーティを組もうとする。

 

ここで、上級者はガチャをする理由ができる。

 

モンストも大体似たような感じである。

(あのギミックに対応したモンスターがほしい)

 

 

一方のワンブロはパーティという概念が薄く、このブロックとブロックの組み合わせといったものはあるが、盤面があまりに変わりすぎるため意味をなさない場合も多い。

また、スキルの概念もあるが、効果が全体的に弱くスキル組み合わせというパーティの組み方ができない。

属性の概念もあるが、7種類もあるので1色パーティを作るのが難しい。

また、有利・不利属性のメリット・デメリットが薄く必須ではない。

 

ワンブロをやったことない人にこの感じを説明するのは若干難しいきもするが、1-1やるだけでも感じ取れると思う。

 

まとめ

何故、ワンブロは課金されないのか。

 

課金させる理由付けが下手だった。

 

ということである。

 

会社側の発表で

「想定以上に無課金で楽しめるコンテンツとなり・・・」

とあるが、射幸心を上手く煽れなかったということである。

 

今後は

 

どうやら堅調なタイトルに注力するそうなので、ワンブロは徐々に切り捨てられていく運命にありそうだ。

ワンブロ自体の世界観やゲームシステムはなかなかに良い物だったのに残念である。

2015年夏以降は大型IPのガチンコ勝負だ

既にレッドオーシャンと化したソシャゲ市場、2015年は更に血みどろになりそう。

 

バンナムHD(7832)がアイドルマスターシンデレラガールズ音ゲーを発表。

cinderella.idolmaster.jp

(自社開発?)

アニメの2クール目が始まるのでうまく時期がかぶれば一気にセールス上位ありそう。

2015年予定。

 

カプコン(9697)もついに重い腰を上げてソシャゲへ。

www.mh-xr.jp

(開発カプコン(9697))

今までモンハンのタイトルを使ったソシャゲはあったが、コンシューマーのモンハンをそのままもってきたのはこれが初。

これでうまくいかなかったらカプコン(9697)はソシャゲ諦めたほうがいいレベルではある。

2015年秋予定。

 

ガールズ&パンツァーからも

garupan-app.com

(開発はShowgate)

多少旬を過ぎた感はあるが、結構な人気だったので。

2015年夏予定。

 

Fateからも

www.fate-go.jp

アニメ2期が終わったあとなので早めにリリースできればといった所か。

 

最近の傾向として1ヶ月ほどはセールスがよくてずるずる落ちてくるパターンが多い。

セールス10位以内に常にランクインするタイトルがそろそろ出てきてもいいんじゃないかと思っている。

放課後のプレアデスのサントラはBD,DVD1巻も買う必要あり

放課後のプレアデスの音楽について。

サウンドトラックが発売されていますが、23曲となっていて全曲揃いません。

BDまたはDVD1巻についているサントラが19曲あり全42曲です。

円盤についているほうのサントラの名前がβだったのでお試し版かとおもいきやそんなことはないです。

 

ちなみにおまけではないほうのサントラは主に日常系で使わている曲がメイン。

01. 星降る夜
02. 扉を開けて
03. 穏やかな朝
04. 輪になろう
05. 作戦タイム
06. はじまりのメロディ
07. エンジンのカケラ
08. 現在地
09. アクセルを踏んで
10. 特訓
11. 楽しいひと時
12. 別れ道
13. 懐かしい場所
14. 重なる想い
15. カケラを目指して
16. モデルチェンジ
17. 星めぐりの歌
18. 夜空のノクターン
19. 塔の中のお姫様
20. 対峙
21. 宙が落ちる時
22. 絆の温度
23. 夜明け

15はみなとくんが出てくる時

17は2話挿入歌

18は4話のピアノ曲

 

円盤についてくるβのほうはシリアスメイン。

 

01. 未知なる世界
02. 和気あいあい
03. 何か変だな?
04. トランスミッション
05. イグニッション
06. コスプレ部
07. ワインディングロード
08. 赤い閃光
09. 涙
10. 地球の声
11. 闇の訪れ
12. 悲愴
13. すれちがい
14. 小さな頃の思い出
15. もう一度飛ぼう
16. 月の光
17. 星々のきらめき
18. オーバーレブ
19. 明日へむかって

 

1は宇宙に出た時に使われてた曲

4は変身の時の曲

15は7話で初めて使われたすばるとあおいのダブル回想の時の曲です、1番好き。

17も宇宙の曲。

19は最終話の一番最後の曲

 

全体的にどの曲もいいのですが、βのがいい曲揃ってると個人的に思いました。

分割商法なのがちょっと気に入りませんが、せめて1巻とサントラ買わないと曲揃わない旨ぐらいHPに書いといて貰いたいですね。

 

放課後のプレアデス 第一巻〈初回限定生産版〉 [Blu-ray]

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「放課後のプレアデス」オリジナルサウンドトラック

「放課後のプレアデス」オリジナルサウンドトラック "むつらぼし"α