VAIOCanvasは液タブ市場に一石を投じられるか期待
パソコンが文字通り一人一台の時代になると高級品というより普段使いの道具として扱われるようになる。
ソニー(6758)のPCブランドVAIOは2014年に事業売却されソニーの出資は5%となった。
その経緯は別として、新たなスタートとなったVAIOである。
自分が注目しているのはその中の
タブレットPCである。
ターゲットはイラストレーターや漫画家等。
いわゆる液晶タブレットである。
ペンタブレットや液晶タブレットは現状ワコム(6727)が世界シェア8割以上でほぼ独占市場になっている。
実際に家電量販店に行ってもあるのはほぼワコム製品が占めている。
まぁペンタブや液タブならワコムだよねという今の現状である。
そこからワコムもいいけどVAIOもいいよという新たな選択肢になることを期待している。
各インターネットメディアでもそれなりに宣伝しているようで注目度も高い。
2015年5月頃発売である。